空自から『航空宇宙自衛隊』に改称の理由は?宇宙空間のおける対応や防衛省・自衛隊の取り組みも!

政府が、航空自衛隊の名称を『航空宇宙自衛隊』に改称することを検討しています。

航空自衛隊(空自)とは、日本の自衛隊のなかの航空部門にあたる組織で、防衛相の特別機関です。

地上は警察、海は海上保安庁が日本の平和と安全を守っているように、空自は日本の空の平和と安全を守る唯一の組織なんですね。

その空自の名称を、政府が2023年度までに『航空宇宙自衛隊』と改称することを目指していると明らかになりました。

そこで今回は

  • 空自から『航空宇宙自衛隊』に改称の理由は?
  • 宇宙空間における対応や防衛相・自衛隊の取り組みも!

について紹介していきます。

なぜ航空自衛隊の名称を変えるのか、気になる方は記事のチェックをしてみて下さいね。

 



空自から『航空宇宙自衛隊』に改称の理由は?

 

空自から『航空宇宙自衛隊』に改称する理由 ↓

政府がこれまで陸海空の平和と安全を維持してきたように、新たに宇宙空間が安全保障上で重要な領域だと考えられているからです。

 

航空宇宙自衛隊の絵です ↓

 

なぜ宇宙空間が重要な領域だと考えられているのか、それは他国の動きにあります。

中国やロシアが宇宙空間の軍事利用を拡大していて、自衛隊としても人工衛星を守るなど宇宙空間での防衛力を強化する必要があると政府は判断しています。

主要国が軍事的優位性を確保するための能力を開発していることで、日本も防衛するためにそれに対応する術を持っていなければいけません。

そのため、「宇宙空間を防衛領域の一部分として明確化し、防衛力を強化するため」という理由で、これまで日本の空の平和と安全を守ってきた航空自衛隊の名称を『航空宇宙自衛隊』に改称する方向に向かっているようです。

 

将来的な宇宙防衛のイメージ ↓

 

ただ、『航空宇宙自衛隊』と改称するまでに自衛隊法などの改正もする必要があり、すべてを含めて2023年度までの実現を政府は目指しています。

ちなみに、このような自衛隊の改称は1954年の航空自衛隊創設以来、初めてのことなので日本国内だけでなく世界でも注目されています。

中国では2020年1月5日、日本が航空自衛隊の名称を『航空宇宙自衛隊』に改称する準備が進められていると報道されました。

この報道を受けて、中国のネットユーザーからは「アニメ感がものすごい」「宇宙戦艦ヤマトじゃないか」などの反応があるようです。

中国人だけでなく日本人でもこのような感想を持っている方はもしかしたらいるかもしれませんね。

 



宇宙空間における対応や防衛相・自衛隊の取り組みも!

 

では、宇宙空間の防衛強化にあたって防衛相や自衛隊ではどのような取り組みが行われるのでしょうか。

2020年1月5日に報じられた読売新聞によると、「空自の定員は現在、約4万7,000人。従来の空自の任務は警戒監視活動の無人化を図るなどして現在の7割の人員でこなせるようにし、残る3割を宇宙などの新たな任務に充てる」という取り組みが行われるようです。

また、2026年には不審な衛星がないか監視するための衛星を宇宙に打ち上げる計画も立てられているようですよ。

アメリカでは2019年12月に「宇宙軍」が発足しています。

航空自衛隊は、その米軍が実施している宇宙監視の演習に参加し連携の強化に取り組んでいると報じられています。

 

航空宇宙自衛隊なら、陸上地球自衛隊にしよう(笑) ↓

 

『航空宇宙自衛隊』は、こんな感じになるのでしょうか? ↓

 

『航空宇宙自衛隊』は名称もカッコいいので、募集人数も増えるかもしれません。

期待したいと思います。

 

まとめ

 

空自『航空宇宙自衛隊』に改称の理由、自衛隊や防衛相の取り組みについて紹介しました。

空自『航空宇宙自衛隊』に改称の理由・・・
主要国が軍事的優位性を確保するための能力を開発していることで日本も宇宙空間を防衛領域の一部分として明確化し、防衛力を強化する必要があるから

自衛隊は現在、米軍が実施する宇宙監視の演習に参加し連携の強化に取り組んでいます。

航空自衛隊や防衛相、政府の動きは『航空宇宙自衛隊』の改称に向けて活発になっていくと思うので、今後が注目ですね。

 



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